九州遠征 DAY9 屋久島へ移動

 屋久島へ

この記事は2016年4月に九州を訪れたときの様子を記載しています。

フェリー移動

車中泊した喜入の道の駅を5時30分ぐらいに出てフェリーターミナルへ向かう。

駐車場のゲートみたいなとこを通って(駐車券を取った)フェリーの待機場へ到着。
ここで6時30分ぐらい。

屋久島フェリー2の旅客ターミナルへ行ってみるが車両はここでは無い模様。
旅客と車両の受付場所が違う。旅客はまだ受付が始まっていない。

旅客ターミナルの隣(海側)にある、倉庫みたいな場所で受付と支払をする。支払いにはクレジットカードが使えた 。
受付の人のなまりがキツすぎて何を言っているのかよくわからない 何度か聞き返すことになる。これだとまだ英語の方が聞き取れる。


これから乗る船、ボーディングブリッジなんて洒落たものはありません

エントランス

ラウンジ兼座席

席は2等のカーペットの雑魚寝席である。
風呂に入る。風呂にシャンプーやボディソープは無いので持参するか売店で購入することになる。浴槽にお湯はなく、シャワーしか使えないけどきれいになった。出航する前に風呂に入っているのは自分しかいなかった。ヒゲも剃って文明人らしくなる。風呂の脱衣場に貴重品入れることができるコインロッカーがあった。

船内ではほとんど3階のラウンジで過ごす。割と欧米人も乗っているね。旅客はほとんどが登山客だね。
昔ながらのフェリーである。この船は食料品や日用品も運ぶ役割がある。

鹿児島が遠ざかっていく

屋久島に近づいてくると雨が降り出した。
4時間ほどで屋久島へ到着。本格的に雨が降っている。
離島だから何もないようなイメージがあるが飲食店やスーパー・ドラッグストアはある。道沿いには民宿・飲食店・レンタカー屋が目立つ。飲食店は外から見て料金がわからない店がほとんど。物価は多少は高いかな。

フェリーターミナルに入っている観光案内所を探す…が無い。移動したらしい。知らなかったそんなの。


屋久島環境文化財センターへ移動する。
この屋久島環境文化財センターに屋久島の情報があるので屋久島へ行ったらここを訪ねるのが良いでしょう。
観光案内所で荒川登山バスの切符を往復分購入する。これは荒川登山口まで行くシャトルバスの切符。車両規制が行われているのでこのバスに乗るしかないのだ。
ついでに観光案内所で今夜の宿も探してもらう。バストイレ付きのシングル部屋を確保する。普通のアパートをホテルにしたようなコンドミニアム型の部屋だ。ネットもWi-Fiで接続できる。充電する必要がある機器はこの機会に充電しまくる。

もう一週間以上車上生活者だったのでここらで宿に泊まらないと疲労が蓄積してしまう。

宿に洗濯機と乾燥機があるので洗濯する。2時間で100円という良心的な価格だった。

今日はベッドで寝ることができる。明日からはテント生活になる予定。
雨が降り続けて夜が更けていく。

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